URERU

Hook

今あるモノが陳腐に感じるくらいに
価値あるフィルムになる
賭けときな俺ら売れるまでやる
賭けときな俺ら売れるまでやる

戦わずして沈んじまうより
傷ついたとしてもリングに立つ
俺ら売れるまでやるから売れる
俺ら売れるまでやるから売れる

拳 Verse

俺はわがまま
恵まれているのに
生きてく理由が分からない
希望という火があるからなら
もう消え去ったって構わない

ただ生きることに何の意味がある?
今も遠ざかる過去は相変わらず
この先の人生に興味がねぇ
背負った荷物を放り投げる

ただ落ちてく捕まるものも無く
伸ばした手の先も消す程の靄
目の前が白くなる
垂れてこない蜘蛛の糸すら

もう瞼を閉じようとして気づいた
最後に残った二つの火種
仲間がくれたライター
ポケットの中丸めた初期衝動

靄に映った蜃気楼
それでもこの仲間となら信じられる
まだやり切ってない
消したくなるたび言い聞かせる

目の前に遠く広がる
景色を見つめ今、岐路に立つ
笑えるくらい未来が愛しくなる
このヴィジョンが俺の命綱

Hook

今あるモノが陳腐に感じるくらいに
価値あるフィルムになる
賭けときな俺ら売れるまでやる
賭けときな俺ら売れるまでやる

戦わずして沈んじまうより
傷ついたとしてもリングに立つ
俺ら売れるまでやるから売れる
俺ら売れるまでやるから売れる

作 Verse

馬鹿にされないように鍵かけて
俺じゃ無理だよなと諦めたはずなのに
事実と秘密と邪智で合間を縫ってリリックを書いてる

友達の口コミが宣伝
輪も広がり世に駆け抜ける
言葉がまたネストしてく
枠を突き抜ける それ「売れる」と定義して

もしも、そこに辿り着けば
曲を作る事一箇所にブレない
RIGOLETTO、Afrobeat 一緒に遊びふけた
そろそろ返さなきゃ あの日くれたもの

事務所構え
好きなものだけで密度高める
言うの簡単だから
しつこくやってればホンモノに自分を語れる

ただ現時点
唯一示せるものは立石で
仲間他にすれば資産も無い
山の民みたいなの赤の他人

その上「もう遅い」って言われたって
何故か、あの日からの火種絶えねぇ
想像して下っ腹熱くなる
梅田神社から明日繋ぐ

Hook

今あるモノが陳腐に感じるくらいに
価値あるフィルムになる
賭けときな俺ら売れるまでやる
賭けときな俺ら売れるまでやる

戦わずして沈んじまうより
傷ついたとしてもリングに立つ
俺ら売れるまでやるから売れる
俺ら売れるまでやるから売れる